七五三やお宮参り、さらには入園や入学など、お子さまの成長を祝う行事が同じ年に重なることは、ご家族にとって大きな喜びである反面、スケジュール調整や撮影費用が負担に感じることもあります。
そこで、複数の行事を1日にまとめて撮影する「同日撮影プラン」という方法を活用すると、スタジオへの来店回数を最小限に抑えながら、プロの手による高品質な記念写真を効率的に残すことが可能になります。また、撮影をまとめることで撮影費用・衣装レンタル料・ヘアメイク代を抑えやすくなるというメリットもあり、限られた予算の中でも、満足度の高い記念写真を残しやすい点も魅力のひとつです。
この記事では、同日撮影に関するメリットと注意点、具体的な費用モデル、当日の撮影の流れについて、はじめて家族写真を依頼するご家庭でもイメージしやすいようにわかりやすく解説します。
「忙しいけれど、子どもの大切な節目はしっかり写真に残したい」というご家族にとって、同日撮影は非常に合理的かつ満足度の高い撮影スタイルのため、ぜひ撮影プランを検討する際の参考にしてみてください。
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同日撮影が選ばれる理由
同日撮影を選択すると、時間や費用の節約ができること、統一感のあるアルバムをつくれること、そしてご家族全員の負担を軽減できることから、多くのご家庭に選ばれています。
費用と時間の節約になる
同日撮影で複数の行事をまとめて撮影すれば、撮影回数を1回にできるため、基本撮影料や衣装代、さらにはスタジオまでの交通費といったコストを抑えやすくなり、結果としてトータルの支出を大幅に抑えることにつながります。
また、スタジオによっては別々に予約するよりも10,000円程度お得に撮影できる「同日撮影プラン」が用意されている場合もあり、複数回に分けて撮影するより費用を抑えられるケースもあります。
さらに、撮影日を1日にまとめることでご家族全員の予定調整が一度で済むため、スケジュールをあわせやすく、効率よく記念写真を残せる点も大きなメリットです。
※料金相場は七五三写真ドットコム調べ(2026年3月現在)
統一感のある家族アルバムがつくれる
七五三やお宮参り、入園や入学といったお子さまの節目を同じ日に撮影することで、一冊のアルバムにまとめやすくなります。
さらに、同日撮影でまとめた写真は、各行事のつながりやお子さまの成長の流れをひとつのストーリーとして表現でき、ご家族の思い出をより物語のように楽しめる一冊になる点も魅力のひとつです。
家族全員の負担を軽減できる
小さなお子さまが複数いるご家庭では、行事ごとに撮影日を設けると、そのたびに準備や移動の手配などが必要になり、ご両親にもお子さまにも大きな負担となります。
しかし、同日撮影で複数の行事をまとめれば、移動・着替え・ヘアメイクなどを一度で済ませられるため、ご家族全員の負担を大幅に軽減でき、小さなお子さまがいるご家庭でも無理なく撮影を進められる点が大きなポイントです。
同日撮影プランの料金相場
同日撮影プランは、複数の行事をまとめて効率的に撮影できる便利なプランですが、プラン内容・平均料金・特徴などを事前に確認しておくことで、費用面や撮影内容を把握しながらご家族にあったプランを選ぶことができます。
| プラン内容 | 平均料金(税込) | 特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 七五三、お宮参り | 55,000〜120,000円 | 兄弟姉妹同時撮影可 | 乳児と子ども対応可 |
| 七五三、入学記念 | 30,000〜120,000円 | 和装・洋装・ランドセル写真 | 春先利用が人気 |
| 七五三・お宮参り・入学 | 50,000〜130,000円 | 家族写真撮影、全データ渡しプランあり | 撮影時間2〜3時間と長め |
※料金相場は七五三写真ドットコム調べ(2026年3月現在)
上記のほかにも、七五三と入園・入学・誕生日の3つの記念撮影を、あわせてお得に撮影できるプランを用意しているスタジオもあります。
撮影スケジュールの組み方
記念撮影をスムーズに進めるためには、小さなお子さまのペースを考慮し、撮影時間の配分や休憩をあらかじめ組み込んだスケジュールを計画しておくことが大切です。
撮影順は「お宮参り → 七五三 → 入学」の流れが人気
赤ちゃんのいるご家庭の記念撮影は、睡眠や授乳のリズムがまだ繊細な赤ちゃんにあわせて、まずは一番にお宮参りの撮影からはじめて、ご家族全員が無理なく撮影できるようなスケジュールが理想的です。
同日撮影では、衣装や撮影テーマの切り替えがテンポよくおこなわれるため、お子さまも飽きずに撮影を楽しめるケースが多いという特徴があります。
とはいえ、いつもとは異なる場所での慣れない撮影は、お子さまだけでなく大人にとっても大変になる可能性が高いため、無理のないスケジュール管理を心がけましょう。
午前〜午後の時間配分の目安
記念撮影をスムーズに進めるには、1日のスケジュールの時間配分をあらかじめイメージしておくことが大切なポイントとなります。
午前中はお宮参りをおこない、小さなお子さまへの負担を最小限に抑えつつ、約30〜45分程度の時間で家族写真を含めた写真撮影がおすすめです。
その後に、昼食やお着替えなどのお昼休憩を挟むことで、お子さまも大人もリフレッシュできた状態で、次の撮影をおこなうことができます。
午後は約60〜90分程度で、七五三と入園や入学の撮影に時間をあてることがおすすめです。
場合によっては神社でのロケーション撮影もゆとりをもっておこなえるため、ご家族全員が無理なく1日を楽しむことができます。
事前打ち合わせが成功のカギ
撮影に参加する人数が多い場合は、撮影時間・撮影順序・ご家族構成などをあらかじめスタジオに伝え、ご家族にも内容の共有をしておくことが、スムーズな進行のポイントです。
また、授乳やおむつ替えのタイミングも計画に含めておくと安心につながります。
小さなお子さまの体調や機嫌にあわせたタイムスケジュールを組むことで、撮影中のストレスを最小限に抑え、ご家族全員が快適に撮影を進められる環境をつくることができます。
同日撮影で注意すべきポイント
同じ日に複数の行事を撮影する場合は、長時間撮影による疲れへの配慮、衣装や小物の事前準備と確認、そして撮影テーマを明確にしておくことがポイントです。
長時間撮影の疲労対策
記念撮影は、お子さまだけではなく、大人も想像以上に疲れを感じることがあります。
撮影時間が2〜3時間に及ぶこともあるため、事前に疲労対策を考え、撮影中も軽食や水分を用意して、こまめに補給できるようにしておくことがおすすめです。
また、疲れは表情に出やすいため、適度に休憩を挟んで集中力を保ち、気分をリセットしながら撮影を進めることがポイントになります。
衣装・小物の準備と確認
それぞれの行事にあわせた必要な小物は、前日までに用意ができているかチェックしておきましょう。
たとえば、お宮参りの産着や入学記念のランドセルはもちろんのこと、特に七五三の和装は足袋や腰紐、扇子や髪飾りといった細かな付随アイテムが非常に多く、ひとつでも忘れると着付けが滞ってしまう恐れがあるため、必要なアイテムをあらかじめ確認しておくと、当日の撮影も安心です。
特に七五三の衣装は、和服やドレスといったデリケートな素材が多く、シワや汚れが出やすいため、着用前に十分に確認し、管理には注意する必要があります。
→ 関連記事:七五三の着付けと準備の流れ
撮影テーマを明確に
限られた時間の中で複数の行事を撮影する場合は、「どの撮影をどのように撮るか」をあらかじめ明確にしておきましょう。
事前に各行事の撮っておきたいカットをリスト化し、たとえばお宮参りなら家族写真、入学ならランドセル姿など、撮りたい写真を具体的に決めておくことで、撮影中に迷う時間を減らすことができます。
また、テーマが混ざらないように背景や小物を工夫することもポイントで、同じスタジオ内でも行事ごとに雰囲気を変えることで、それぞれの行事の特徴を際立たせることができます。
おすすめの活用例とスタイル提案
同日に複数の行事を撮影する場合は、撮影の組み合わせによってさまざまな活用が可能になるため、以下の構成例をぜひ参考にしてみてください。
| 撮影組み合わせ | おすすめ構成 | メリット |
|---|---|---|
| 七五三、お宮参り | 和装中心の家族記念写真 | 衣装統一で華やか |
| 七五三、入学記念 | 和装・洋装・ランドセル写真 | 成長の節目を一度に残せる |
| 七五三・お宮参り・入学 | ストーリー仕立てアルバム | ご家族の成長記録として映える |
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まとめ|家族行事を“まとめて残す”という選択
七五三やお宮参り、さらには入園や入学を同日に撮影することで、費用や時間の節約になるだけでなく、ご家族の大切な思い出を効率よく残すことができます。
撮影の順番・休憩時間・衣装構成などを事前に調整すれば、スムーズで満足度の高い撮影を叶えることができる点もメリットです。
ご家族全員が集まる機会を活かして、一度の撮影で一生に残る特別な思い出を形に残しましょう。
今しか見ることができないお子さまの笑顔やかわいらしい仕草を逃さず、ご家族の思い出として残る素敵な一枚をおさめてください。